犬のライフステージ別に必要な食事管理のイメージ!

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成長段階(ライフステージ)は、5段階で区分されていますが
「品種差・個体差」があります


成長段階(ライフステージ)によって、必要とする栄養素も異なる



ライフステージ別 必要な食事管理のイメージ!


哺乳期

哺乳期
生まれてから30日程度までの時期


この時期は母乳で成長します
母乳は、栄養価も高く消化率も高いが

母体の栄養管理が重要になってくる


離乳期

離乳期
生後20日~60日くらいまでの時期

母乳から普通食に
切り替えられるよう離乳食として、

人肌程度のぬるま湯に
ふやかしたドッグフードを与えていきます

まだ、胃が小さく、消化吸収能力も未熟なので
一度にたくさん食べれない状態です

必要な食事量を「4回~5回」に分けて与えます


成長期

成長期
小型犬 生後約50日~10ヶ月程度
中型犬 生後約50日~1年程度
大型犬 生後約50日~1年半程度
超大型犬 生後約50日~2年程度

体を作る栄養素がもっとも必要な時期で
(タンパク質・ビタミン・ミネラル)が多く必要

通常のカリカリしたドッグフードを与えられ
成犬時より、10%増しくらいの量が必要になる

この時期から、1日の食事量の回数を減らし
必要な食事量を「1回~2回」にします


成犬期

成犬期
成長期以降から7年程度の時期

体の成長が落ち着いたら成犬期の食事に切替え
健康管理は、理想的な体型の維持が重要になる

「毎日の活動量と適切な栄養素」を
考慮して生活状態を管理をしていくことが大事


高齢期

高齢期
7歳~10歳以降の時期
※老化のスピードは品種差や個体差がある

シニアの時期は、小型犬より大型犬の方が早く
基礎代謝も低下する時期に入ります

年齢を重ねていくと
免疫機能や内臓機能も衰え始めてくるので
シニア用のドッグフードに切り替えていきます

消化機能も低下してきますので、状況に応じて
1日の食事量の回数を増やす工夫も必要になる

生後49日までは引き渡し(販売)が出来ない法律なので、
通常は、成長期に差し掛かった時に、手元にやってくる形のスタイルですね!

動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)の改正に伴い
生後49日を過ぎていない子犬の引き渡しが禁止
早期に母犬や兄弟犬から引き離されることによって、犬としての社会化不足が起こるため




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健康維持には、やはり食事管理が重要!成長期・高齢期は特に注意

年齢によって必要な栄養素も量も異なる
生まれてから、成長が終わるまで3段階「哺乳期」「離乳期」「成長期」

適切な食事管理を行うことが長生きの秘訣!とっても大切で
成長(ライフスタイル)に合わせて、カロリー(エネルギー)も調整


成長期は、体の成長も早いので
多くのカロリーを必要になりますが、消化吸収はおぼつかないので

消化が良くて、カロリー(タンパク質・ビタミン・ミネラル)が多いものが良い

「小麦・トウモロコシ」などの穀物を主原料したものは消化が悪いので
消化吸収の妨げとなる添加物が入っていない、肉を主原料とした高タンパクが適応してる


高齢期に達した時点から、徐々に、臓器の機能が衰え始める

皮膚・被毛
 皮膚は柔軟性を失い、毛は白くなっていく

消化器官
 消化機能が低下して代謝効率も低下する

泌尿器(ひにょうき)
 腎臓の機能が低下して、慢性腎不全になる可能性が高まる

骨格・筋肉
 筋肉量や骨量が低下、軟骨麻痺や肥満の原因になる。股関節炎を起こすことも

循環器
 心臓機能が低下、慢性心不全も多くなる。特に小型犬は心臓弁膜病が多い


老犬に差し掛かってくると、運動量も落ちてくるので、必要カロリーも減ります

また、消化能力も弱ってくるので、
無添加で穀物不使用のものを与えるなど、消化不良を抑える工夫が必要

内臓の機能も衰え、特に腎臓がうまく機能しないと、
老廃物を排泄できなくなる状態になり命を落とす可能性が高いです

ですので、「リン」を過剰摂取に注意して、腎臓にやさしい食べ物を与えるなど
脂肪の割合を少なく、消化率が高いタンパク質の食事を選択するとともに、

塩分も控えることも重要になる。
特に人間が食べてるものは塩分が高いので、おやつ代わりに与えるのも注意がいる