動物性油脂って危険てホント?何のために使われているの!
ドッグフードの原材料を見ると
「動物性油脂」「植物性油脂」と表記されているものを多く見ます
特に、巷では「動物性油脂」は危険!と言われている
では、「動物性油脂」「植物性油脂」を、具体的に調べてみると
動物性油脂とは
動物(牛肉・豚肉・鶏肉)などから抽出された油脂のこと
植物性油脂とは
植物(オリーブ、大豆、ひまわり)などから抽出された油脂のこと
動物性油脂を抽出する工程は
動物性脂肪は、いわゆる「レンダリング」が使われている
レンダリングとは・・・脂肪を溶かして精製して油脂にする 食用となる肉を除いた、直接食用にできない脂肪を油脂にしてペットフードの原料に利用する
食肉加工業から、食肉として使われない脂肪「レンダリング」
- 食用加工油脂(ラードやバターなど馴染みのある食用の油脂)
- 工業用加工油脂(石鹸など)
- 飼料用油脂・有機質肥料・飼料用蛋白
- ペットフード
ドッグフードに油脂は必要?
そもそも、ドッグフードに油脂が入っているけど必要なの?
油脂は、ドッグフードの栄養素を補うための補助的役割で使用されている
例えば、魚油・サーモンオイル・オリーブオイルなど
エネルギーの供給源、皮膚・被毛の健康維持などに効果が良いとされていて
「オメガ3系脂肪酸・オメガ6系脂肪酸」などもオイルに多く含まれている
動物性脂肪は、嗜好性を高める。
要するに、犬の食欲をあおる為に、食いつきを良くするために使用されてるのが定番
動物性油脂が含まれているドッグフードは、
触るとべたべたして油っぽい感じがする特徴をもっている
動物性油脂の問題点とは
原材料に、安価な穀類(小麦・トウモロコシ)などを使う事によって
食欲をあおる為に、動物性脂肪を利用することが多くなってしまう
油脂は、空気に触れると酸化しやすい性質で
特に、「動物性油脂」は、酸化するのが早いと言われている
その為、酸化しやすいデメリットを補うために、
添加物(防腐剤)が多く使用されている場合が多くなってしまう
レンダリングの工程で、腐ってるなど、廃肉処理された動物が使われている
補うために、添加物(甘味料・着色料・保存料)が多く使用されている
と、ネットで噂されている!・・・・根拠はない?
過去のニュースで、廃肉処理された動物を使われていた経緯はあった
とは言え、ドッグフードに使われている動物性油脂のもとの原料が指定されてないため、
要するに中身が不明な原材料は確かなので、あまり望ましい表記ではありませんね
スポンサード・リンク(Sponsored Link)