愛犬に人間の食べるものを与えてはダメな理由!5っとは?

愛犬に人間の食べ物を与えないほうが良い5っの理由は

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  • 塩分が多い
  • 栄養素が偏ってしまう
  • 通常のドッグフードを食べなくなる
  • 飼い主が食事をとると欲しがる
  • 肥満になる傾向が強い
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愛犬に、食事を与えると、超~喜びます
おやつなんか与えたた日にゃ~ 喜んでくれて・・・

もう、その愛くるしい姿をみると
何でも食べさせてあげたくなってしまいますよね^^;



ですが、やはり健康管理のことを考えると禁物で

近年は、犬の寿命も延びてきていて
ここ30年で約二倍といわれていますよね

その背景には、

ワクチンの普及率が拡大に広がった
獣医さんが増えた(動物病院が選べないほどたくさんある)
専用フードの質が上がった(栄養が整ったドッグフードが豊富)
室内で飼われるかたが急増している


まぁ、さまざまの要因があるんですが
やっぱり、「食生活の変化」が大きいのではないでしょうか?

そう考えると、やはり、安易に人間の食べ物を与えないほうが
長生きさせられるので、長く愛犬と過ごせることになるよね




人間の食べるもの


なぜ、人間が食べるものを与えちゃダメなの?5っの理由とは

愛犬に人間の食べるものを与えないほうが良い5っのこととは?

① 塩分が多い

塩分は、人間と同じく、ある一定の摂取は必要な成分で
汗をかかない犬でも、生命維持に不可欠なものになります

塩分不足で、病気を併発する場合もあるのですが、
ただ、通常は、ドッグフードに入っている塩分でも十分ですので

それ以外に、過剰に塩分を摂取することは、逆にカラダに良くありません!

特に、人間が食べている食品は、塩分が高いため与えるのは好ましくない

例えば、ハムやソーセージなど加工食品は、非常に塩分が高いです
意外ですが、パンとかも塩分が多く含まれてますね


もちろん、ちょっと与えたからと言って、今すぐどうなるわけでは無いですが、
継続的に、塩分を過剰摂取することで・・・■心臓疾患腎臓疾患皮膚のかゆみ

大きな病気に、影響を与えてしまうことは珍しくはないようです




② 栄養素が偏ってしまう

そもそも、「犬と人間」では、必要な栄養素が違うのですが
人間の食べ物を与えていると、食事管理「栄養素のバランス」が悪くなる

長生きの秘訣は、食事管理が重要で、
「タンパク・脂肪・炭水化物・ビタミン・ミネラル」5大栄養素を

ライフステージ毎に、バランスよく与えることで
健康が保たれて、長生きの秘訣になるんではないだろうか
犬に必要な(五大栄養素)とは!愛犬の栄養管理のポイント




③ 通常のドッグフードを食べなくなる

人間が食べるものは、塩分や脂肪含有量が高く、味が濃いものになるので
一度、与えると、濃い味を覚えてしまって、他の物を食べなくなってしまいます

犬は、「味覚・臭覚」が敏感で、
ニオイの変化で、ドッグフードに飽きてしまう事につながるんですね!

犬は、味の濃いものを好みますので、
頻繁に与えていると、当然、健康にも問題を起こしかねません

ドッグフードに戻したくても、なかなか難しくもなってくるので、
ドッグフードを飽きる「原因」を作らないことが必要です!




④ 飼い主が食事をとると欲しがる

一度、人間が食べるものを与えてしまうと
味を覚えてしまって、飼い主さんが食事をするとおねだりしてきます

「もう、くれったらくれ」で、暴れまわって大変です
可愛そうになって、また与えてしまうはめになって悪循環ですね

そんなことを繰り返してたら、しつけ的にも、
わがままになって、言うことも聞かなくなってしまうんですね^^;

「同じ時間に、同じ場所で、同じドッグフードを、同じ量で」を
与えることが、食事管理する上で、基本的なことになります

犬専用の「おやつ」を、与えるんであれば良いのですが
人間の食べるものを、主食としても問題ですが、適当に与えるのも控えましょう




⑤ 肥満になる傾向が強い

「脂肪細胞が産生するホルモンの影響」で、様々な病気が起こるとされて
肥満そのものを「病気」とする傾向が強まっていますが

そう言った意味では、「ただ太っているだけ!」と、思わないで
普段の、生活習慣を見直す必要がでてきます

当然、「塩分・糖分」が多い、人間の食べ物を与えていると
必要なエネルギーより、多くのエネルギーが、脂肪として蓄積されてしまう

「ちょっとだけ」と、思って与えていても、
犬にとっては、大きなカロリーになったりもするので注意が必要ですね




ドッグフードに、人間が食べるものを加えて与えている方もいるようですが
基本的に、ドッグフード自体が栄養のバランスが取れているはずで

食品をプラスすることで、かえって栄養素のバランスが崩してしまい
「体調不良・肥満」などの原因になることもあって

どうしても、与えたいときは、塩分など、味付けはしないことを心掛けて
回数や量を調整しながら、栄養バランスを崩さない程度で与えましょう!!

そら

僕も、子供のころから犬を飼っていて、
現在も、シーズー(そら)が元気に過ごしていますが

今まで、2度、愛犬を亡くしています
お陰様で、2匹とも長寿で看取ることができましたが、


やはり、愛犬に一番思うことは、「長生きしてほしい!!」です
そう言った意味では、食事管理が重要だと、つくづく思いますね




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