ドッグフードの賞味期限!開封後に悪くなったのを見極めるには

賞味期限

動物(犬)を飼っていると、ドッグフードが定番になると思うだが

賞味期限や保存方法は、どのようにされているのか?
気になる方も多いとおもいますが・・



ドッグフードは、必ず賞味期限が記載されていて

商品によって異なるのですが、だいたい「製造年月日から1年2年」程度の場合が多い!

ただ、これは、
未開封での賞味期限となり、開封後の期間ではありませんね

賞味期限とは
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、
この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。

消費期限とは
袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、
この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。

消費期限は、だいたい5日以内に品質が悪くなる商品の場合に使われます。

農産水産省より



開封後の目安

ドッグフード安全法で、「賞味期限」の表示は義務づけされていて
開封後に関しては、時間とともに酸化していくことになり、早めに使い切る形になる

ドッグフードのタイプ別の開封後の目安

  • ドライタイプ・・・・・・1ヶ月程度
  • セミモイストタイプ・・・1週間~3週間程度
  • ウエットタイプ・・・・・1日程度

※ メーカーによって、保存料の種類や水分量で異なる


ただ、これは一般的な目安で、
商品によっては、ドライタイプのもので、3ヶ月を目安にしている商品もある

通常は、パッケージに開封後の期限は記載されていないが

商品によっては「開封後は3ヶ月を目安に出来るかぎり早めに使い切って下さい」など
記載されている場合もある


未開封の場合だと、
ドライフードで1年~2年程度、ウェットフードの缶詰で3年程度
セミモイストタイプで2ヶ月~6ヶ月、1年くらいのもある(メーカによって様々)

※ メーカーによって、保存料の種類や水分量で異なるが、パッケージに賞味期限が記載されている



ドッグフード


開封後に悪くなったドッグフードを見極めるには

ドッグフードの開封後は、早めに使い切ることが(前提)良いのですが
ドッグフードの種類によって水分量が異なる!ので傷むタイミングも変わる


ポイント

ドライフードの場合は、
水分量が少ないため、悪くなっても見た目が差ほど変わらない

ただ、開封後にも関わらず、高温多湿での環境が悪ければ
香りや味がだんだん落ちてきて、犬の食いつきにも影響する

湿気が多くなれば、カビが生えてくることもあり、害虫も発生
また、時間とともに酸化も進んでくるので腐る場合もある


ポイント

ウエットフードの場合は
水分量が多くなるので、開封後に空気に触れると酸化が早いです

通常は、冷蔵庫に密閉して保管して
その日のうちに食べつくすか、次の日くらいまでが一般的になる

時間がたつにつれて、匂いや色が変わってきて
ひどい場合は、腐ったり雑菌が繁殖してしまいます


酸化

ドッグフードには、「動物性油脂・植物性油脂」の成分が使われていることも多く
「食いつきを良くするため」や「皮膚・被毛の良くするため」など

油脂は、酸化しやすい特徴をもっていて、
特に、動物性油脂は腐りやすいと言われている
オメガ3 オメガ6にもオイル成分が含まれている

動物性油脂って危険てホント?何のために使われているの!

この「油脂成分」が酸化しやすい元に・・・・・酸化が進行してくると

匂いがきつくなってくる
べたべた感がでてくる
犬の食いつきが悪くなる
酸化がひどい場合は、「下痢・嘔吐」を引き起こす


「カビ・害虫」が発生

夏場や梅雨の時期は、ドッグフードが傷みやすくなるのも早く
温度が高い場所、湿度が高い場所は、カビの発生率も高くなり劣化や腐敗を起こす

カビは、5℃以上からでも繁殖するが、特に20℃~30℃が活発に発生する
また、空気中の水分が多い場所を好むので、特に湿度65%以上は注意がいる

穀物(米・小麦・トウモロコシ(コーン)・大豆)などを使っている場合は特に
害虫(穀象虫)が沸きやすくなる傾向でもあるので、開封後はしっかり密閉する

穀象虫は、体長2~3mm程度で、23°C以上になると活発に活動するようです
食べても害は無いようだが、穀象虫を処分してもフードに卵が産み落とされてる

カビ独特の異臭、いわゆるカビ臭くなる
カビ毒がひどい場合は、「下痢・嘔吐」を引き起こす




強力な「防腐剤」「防カビ剤」には注意

ドッグフードには、「添加物」が使われているものが多くありますが

カビや殺菌の増殖を抑えて、フードの保存性を良くするために保存料(防カビ剤)
油脂の「酸化」を防ぐなど、保存性を良くするための酸化防止剤(防腐剤)

ただ、商品によっては、強力な「防カビ剤・防腐剤」も使われていることも多く

例えば、ホームセンター等で市販されている、激安のドッグフードは
「防カビ剤・防腐剤」を含めた、添加物が強力に入っていることも定番である


これは、「ペットフード安全法」で、基準が設けられている!
と、思いきや、一部のみで、ほとんどがメーカー側の基準で添加されている

人間が食べられない成分が、たくさん入っている場合がほとんどなので、
ドッグフードを選ぶときは、しっかり見極める必要がありますね

そう言った意味では、
「このドッグフードは、保存性が良い!と喜んでる場合ではなく

強力な「防腐剤」が含まれている!ことにつながる
これは、毎日の主食として与えるのはどうかと思う!非常に健康に良くない




ドッグフードの保存・・・・品質劣化を防ぐには

未開封のドライフードの場合は、空気や微生物などが入らないように
密封されているので、長期的に保存することができるのですが

とは言え、「温度や湿度」が高い場所であれば、品質を低下させてしまい
環境が悪い状態で保管していれば、賞味期限以内でも劣化が早まることにつながる

開封後の保存環境としては

直射日光が当たる場所や、温度が高くなる場所を避け
湿度が高い場所も避けて、風通しが良い場所に保管する

高い温湿度を避ける

特に「夏場や梅雨時期」は注意が必要になって
高温多湿の環境になりやすいため、環境作りが大切になる

「温度や湿度」に注意しながら保管することが望ましい

  • 直射日光が当たらない場所
  • 温度が高くない場所
  • 湿気の少ない場所
  • 空気に触れないように密閉状態を考慮する

注意点

ドライフードを、冷蔵庫に保管する方が良いのでは?
と、思いがちですが、実は逆効果で

水分が少ないドライフードを、冷蔵庫に保管することで
結露が原因で、早く劣化することにつながるので、冷蔵庫の保管は良くありません



水分量が多い「セミモイストフード・ウエットフード」の場合は
開封後には、タッパーなどで密閉状態を保ちつつ冷蔵庫に保管することが望ましいが

開封したら、なるべく早く使い切ることが良いですね!